「廃用症候群」という言葉をご存知でしょうか?
廃用症候群とは、体の各器官を使っていないと、そのうち機能不全を起こしてしまうことを言います。体は使っていないと衰えてしまうのです。
廃用症候群は陰茎についても例外ではありません。陰茎を使わない、すなわち勃起をするような状況下にしばらく置いていないと、勃起障害、つまりEDを起こしやすくなるのです。
例えば、勃起をしばらくしていないと、動脈に流れる血流の勢いも衰えます。また海綿体の硬さにも衰えが出てくることになります。ですから、ED予防をするためには、勃起をするようなシチュエーションを定期的に設けることが必要なのです。別にセックスをしろと言っているのではありません。
マスターベーションでも勃起はしますし、性的な刺激を受けることができます。目安としては、1日1回の勃起、少なくても2から3日に1回程度勃起をさせるようにするべきです。もしマスターベーションでいちいち射精をしていると疲労感を感じるという場合には無理をする必要はありません。勃起ができればそれで十分です。
マスターベーションはあくまでも、勃起の習慣をつけるために行うものです。ですから射精のあるなしについては、ED予防の観点からみると大した問題ではないのです。
EDにかかる人というのは、久々にそういうシチュエーションになって失敗をするケースが少なくありません。するとその失敗を引きずって、また勃起をするシチュエーションから遠ざかる、するとますますEDの症状が進行するという負のスパイラルに陥りがちです。


